歯科技工士の給与/給料

いや、生きてますぞw

解雇されて一年になりますが、まだ固定の仕事が決められません。
ネットつなぐのも、このblog見るのも苦痛です。
過去の文章はとても見られません。
いまだにパワハラの夢を見ます。その点に関しては悪化してますね。

地方では、技工士の仕事はハロワには出回らないようです。
この1年、その件では一度もハロワからの電話はありませんでした。
労働基準どおりに働かせることができないことと、
需要がないことが理由だと考えています。
どのみち、技工士への再就職はまずありえません。
私に紹介された技工士が証言した事は、
つながりのある歯科医師や技工士にばら撒かれたことでしょう。
技工士同士は敵であり、潰しあう間柄ですから当然ですね。

中国製技工物の問題はどうなったのでしょうね…
市内では、歯科医院の開業と建て替えが頻繁に行われています。

さて、
http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/complications.html
http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/01_be48.html
このあたりをふまえつつ。
(本来は1年ごとくらい分をアップするつもりだったのですが無理っぽです)
解雇される直前の給与明細です。
残業時間が少ないのは、故意に仕事を減らされ、時間制限されたからです。
概ね15年の結末です。
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ひどいような、なんだか分からないような…
もう何も感じません。

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-経過報告8-

http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/-7--5bd9.html

結審しました。
実際にはだいぶ前です。

相手の言いなりの金額でしたが、
『これで限界なんです!』
という根拠のない言い分と、こちらの話に対して明確な回答がないことから、
終わりにすることにしました。

全く気力がなく、なんの思いもありません。

さらに相手からの条件で、
この件については口外しないことや、
今後、この件について異議を申し立てないことを約束させられました。

入金などは全て弁護士まかせでした。
判すら押していません。
結局弁護士と会ったのは最初の一度だけでした。
後は全てメール、電話、FAXで済みました。
手間賃は10万円程度。

入金は即座に行われ、
『銀行に行かなければならない』
『お支払いしなければならない』
等と言って業務に支障をきたしたことだろうと思います。

現在、取り壊した技工室部分から基礎工事が始まったようです。
もう他人なのでどうでもいいですが。

次回からは技工士の給与について書いて行きます。
http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-4639.html

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-経過報告7-

http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/-6--38be-1.html

職業相談(就職活動実績)を稼ぐために隣の市のハローワークに行った。
事前に、失業認定されてるハロワで相談してみたけど、
検索範囲は広げた方が良いということだった。

実際行って見たら、検索結果は同じだよーといわれた。
どっちが正しい?
まともな仕事がないのはどの地域も同じ。
手取り10万程度で生きていけるとは思えない。

国家資格職業以外はみんなクズみたいな言われ方をした。
あぁ、歯科技工士も国家資格でしたね…
職業相談の実績はもらえたけど、
認定地じゃないとダメといわれる場合もあるかもしれない。

前から考えていたフォークリフト技能講習に申し込む。
私の場合4日間。
公主催の安いところなら3万円程度だけど順番待ちになるので、
1万円高のメーカー主催にした。
持ってたところで役に立たないのは承知。
書類の送付期限を過ぎていたのでドライブして持っていった。
それでも速達代よりは安い。

次の日は失業保険の認定日。
当たる担当者によってネチネチ言う人と、あっさり解放してくれる人がいる。
今回はあっさりだった。

今日は弁護士から電話があった。
先方の弁護士から、給与2ヶ月分なら出せるといわれたそうだ。
これはただの『金払うから黙っとけ』という意味で、
こっちの主張や事実を確認した慰謝料ではない。
交渉で最初から高値をつける場合はあまりないと思うが…
常識は通用しない相手だからなんとも言えない。

早く片を付けたい意思はあるが、弁護士費用などの経費を考えると、
2ヶ月は安すぎる。
もう少しプッシュするようにお願いした。
あまり期待はできない。

忘れていたけど『歯科技工士の給与』について、いづれ書こうと思う。
給与明細の写真つきで。
技工士がまともな仕事だと謳っているのは大昔の情報。
ネット上や資格情報誌には未だにそれが残っている。

技工物の海外委託問題はどうなったんだろう?
何も検索していないし、ニュースでも見ない。

http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/-8--a731.html

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-経過報告6-

http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/-5--2900-1.html

やっぱヤバイかも…

状況が進展したのはいいことだけど、
色々思い出して考えて、
動悸がひどくなってきた。

私ってパワハラ被害者なんだな。
名目上は不当解雇として動いてるけど、
実際にはこの事実を第三者に知らせたいんだ。

被害者の方が悩む事は多いし、
加害者の方が被害者意識が強い。

雇用主が基地害だって事は、
過去の従業員も、患者も、近所の人も知ってる。
だからそれで良しとしなければならない。
それ以上やると私が加害者になる。
私が正義を振りかざしてまでやることじゃない。
相手は基地害だから関わるだけ損だと納得するしかない。

そう考えて我慢するのが妥当なんだろう。

お金で解決なんていうと、
因縁つけたモン勝ちみたいで被害者は嫌な思いをする。
でもお金では事実は塗り変わらない。
私は、あのパワハラ嫌がらせを思い出すたびに苦痛を与えられる。

薬を増量してやり過ごすしかない。

本当に倒れてしまってはどうにもならない。

少し前に確定申告を済ませました。
確定申告書等作成コーナー
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm

PCで作って直接提出しました。
このために源泉徴収票をよこせと言っていた訳です。
あいまいになっていてトラブルになる人も多いみたいです。
それで少し忙しかったので、気もまぎれていたのだけど…

馬犬 目 ぽ..._〆(゚▽゚*)

http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/-7--5bd9.html

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-経過報告5-

http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/-4--8a57.html

回答期限を迎えました。
雇用主の雇った弁護士からの返答が、私の弁護士の元に届きました。
それがFAXで送られてきました。

内容は定型文。
肝心な事には答えず、証拠がないあいまいな回答。
重箱の隅をつつくような、こちらを責める内容で予想通りです。
返答が必要かどうかわからなかったけど、一応書いて私の弁護士に送りました。
全てのことを理由つきで反論できますから簡単です。

以下相手の言い分と私の回答。

技工以外の仕事を任せられないから解雇するのは当然。
そうゆう求人で就職したんだけど技工以外何をやれと?

紹介した技工所と会うことはせず、電話で一方的に断った。
『会う』という約束はしていない。
『雇えない』といわれた次の日に、
『技工士を欲しがっているから』といわれ名刺を渡されただけ。
後日、電話で話をした旨を雇用主に伝え、何も決まらなかった事を伝えてあります。
これらについては録音、録画があります。

『解雇する』と言ってないのに次の職場のあっせん?意味不明。
紹介された先は雇用できる状況ではない事を確認済み。
自分から就職先を探してしまっては、解雇されたい意志となってしまいます。
それに、これは私と紹介された先との個人間の話であり、
内容を雇用主に伝える義務はありません。

借入債務があり、経営状況の説明が悪い事は、
勘定元帳を示しながらしっかり説明していた。

本当に必要な借入であったか説明はなく判断できません。
また勘定元帳は読み上げただけで示されてはおりません。
つまり説明不足というか意味のない行動ですね。

保険点数と患者が減り、収入が減ったから解雇は正当。
パワハラによって衛生士が自主退社に追い込まれ、
狂乱する歯科医師の態度によって患者が減ったのも要因です。
何を提案しても否定され雇用主の独裁経営でした。
雇用主の都合とあいまいな理由で仕事の時間を制限され、
精神的、肉体的な負担が増していきました。

何で解雇に抵抗しないの?納得してたんじゃないの?
『法に従ってくれ』という要求をし、返答も得ました。
周知されていない就業規則の確認、
労働基準監督署やハローワークへの相談など努力は十分したと思います。

『話がある』といえば『私にはありません』といわれ、
雇用主が異常な精神状態であると感じました。

その上で解雇予告が出され、
今まで以上に口も聞けないような態度を取られ、顔を背けられ、
私は精神的な苦痛から逃れるため、反論せず書類手続きを進めました。
ハローワークに提出した書類の解雇理由については同意しておりません。

こんな感じの文章をまじめな文調で書きました。
状況は金銭解決に向かっているので意味はないかもしれません。
それでも全てのことに反論できます。

録音、録画はこの状況では利用できないと思うけど。

http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/-6--38be-1.html

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-経過報告4-

http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/-3--1343.html

回答期限を待つ間、弁護士からメールがあり、
『金銭での解決は可能か?幾らくらい?』という問い合わせがありました。
先方から打診があったようです。
事務屋は事務屋同士、暗黙の打開点を目指しているのでしょう。
儲からない仕事なのはわかります。

実は体調がものすごく悪いです。
解雇がらみの書類を見るたびに、
当時のパワハラや雇用主の異常行動がフラッシュバックします。
まだそれでも寝込んではいないですが…

労働審判は3回だとは言いますが、それの準備期間や、
場合によっては雇用主と顔をあわせることになるかもしれないと思うと、
耐え難い気持ちになります。

そんな状況での問い合わせだったので、
体調が悪いことを伝え、早期解決と金銭面での要求を伝えました。
金額は、今日まで雇用されていた場合の賃金程度。
一般的な不当解雇時の補償金額下限といったところでしょう。
弁護費用は考えていないから、残るのは赤字にならない程度。

それよりも時間が惜しくなってきました。
キ○ガイにこれ以上関わるのは損です。

これ以上負担になると、自分が再起不能になってしまいます。
相手はダメージを受けない特種脳ですから。

被害者意識全開でドタバタやってることでしょう。
http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/-5--2900-1.html

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-経過報告3-

http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/-2--4ba8.html

予想外。
というか、一応状況が進行しました。

期限よりも遅れて、雇用主が弁護士を通じて回答してきました。
並の歯科医師は弁護士との付き合いがあります。
患者から因縁をつけられることもあるからです。
前院長も何度かお世話になったようですから、
だぶん、そのつながりの弁護士でしょう。

回答内容は『現在調査中だから待ってくれ』だそうです。
当然ですが期限付き。3/xまで。
遅れておいて、さらに期間を延ばしている。

普通こうゆう状況になったら、
『そんな事実はないと突っぱねる』or
『譲歩案を出す』の二択かと思ったのに遅れてから待ってくれとは…
その意味は?

解雇の不当性をこちらが訴えているのだから、
先方は正当性を主張しなければならない。

正当だと主張するには無理がある(と私は思う)
私を解雇する理由にした経営危機と、
現在行っている病院の建て替えや借り入れは相反するし、
実際に建築中であるという事実が証明している。

ただし、これまで何度も書いてきたように、
私の雇用主である現院長は外面がいい。外部の人間にはこびへつらう。
だから雇った弁護士にも、
『自分は一生懸命やった』と主張して事実を話していないと思う。

今まで書かなかったが雇用主はACだと私は考えている。
私の周りには、ACを自覚した人間が何人かいるから少しはわかっているつもり。
表面的に捕らえれば人格障害。この世の中で暮らしにくい状態。
特に、
>習慣的に嘘をついてしまう。
というのは良くあることで、私に言うことと、弁護士に言う事は恐らく違う。
そうすると、こちらが持っている証拠や事実とのズレが出てくる。
それは私にとって好都合だが、
先方の弁護士がそれを見抜けなかった場合、話がこじれる。

これ以上時間をかけたくないのだが、
返答を待つしかない。
その内容で話し合いで和解するか、審判かを決めることになった。

審判にしても、審判を申し立てる旨を先方に伝え、
準備期間を求められたら与えるのが通例だそうで、
また時間がかかる。

こちらの弁護士も御機嫌ナナメ。
若干高圧的な物言いに不安になってきました。

つづきます。
http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/-4--8a57.html

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-経過報告2-

http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/---43a8.html

3度目の認定日を通過。
>原則として認定日ごとに2回以上の求職活動実績が必要。
ということなので、認定日の相談とセミナー参加で良いのだが、
それ以外にも相談に来なさいと言われた。
まぁ、仕方がない。
また別のセミナーに申し込んできた。

ハローワークで仕事が決まった人間を私は知らない。
実際には求人していないのに、広告代わりに募集出してるとか、
お上に指示されて出してるだけとかウワサは絶えない。

解雇されてから3ヶ月。
弁護士に相談してから2ヶ月。
雇用主に弁護士から内容証明郵便が出されてから、おそらく1ヶ月。
誰からも何の連絡もない。

色々と具合も悪かったので放置していたのだが、
多少、やる気も出てきたので弁護士にメールを送った。
土日をはさんで4日過ぎたが返答がない。

本日電話をしたところ不在。メールなど連絡がないことを伝え、
後でこちらから掛けなおし。
忙しいとの事で本人は電話に出なかった。
電話をしながらメールチェックしたら5分前に入電していた。
『先方からの返答はなく、労働審判の申し立て準備をしている』との事。
ガン無視かぁ。
今でも雇用主は1人で大暴れして忙しい忙しいとやってるのだろうか?
それとも、あの労務士の指示だろうか?

先にも書いたとおり、内容証明郵便に法的な拘束力はない。だから無視してもok。
有利不利の判断は人それぞれ。
ただ、当事者同士の交渉で解決する道はなくなる。
そして、裁判や審判に移行するか、何もしないで終わりにするかとなる。

こちらの弁護士も、
4行のメールを送ることも困難なほどお忙しいらしい。
世の中、裁判が多発しているのだろう。

私の周りでも週休3日とか、無期限待機が増えてきた。
解雇されないで飼い殺し。限界まで給与を減らされる。
自主退社に追い込まれる等、これからさらに酷くなるのだろう。

つづきます。
http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/-3--1343.html

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-経過報告-

http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/---5613.html

すっかりネットから離れていました。
色々聞いた話では、時間をもてあますとネット漬けになる人が多いようです。
自分もその通りになりそうだったので、ネットを使わないようにしていました。
結果としてblogも更新しないという…
ひきこもりにならないように図書館や市営プールに出かける日々です。
海に行くことも多いです。
それでも家にいる時間は多いです。
本来夜型なので、昼夜逆転しているときもあります。

私は失業中で失業保険を受け取る身分。
一方的解雇された人は、
原則として認定日ごとに2回以上の求職活動実績が必要。
実際には認定日の相談も求職活動とみなされるので、
それ以外に1回何らかの活動が必要。

一度目の認定の時には『就職支援セミナー』に参加した。
二度目の認定の時には『キャリア形成相談』を受けてみた。

アドバイザーと話をして、どんな仕事が向いてるかとか、
どうやって決めていったらいいのかとかを相談する。

自分には目標がない。
どんな仕事があるのかあまり知らない。
市内には零細や応募不能な仕事しかない。
適性検査のようなものを受けたが、
結果として、私が事前に話した通りはっきりしない結果が出た。

大抵こういったものは参考程度なのだが、
私には製造業は向いていないようである。
保険の歯科技工士などはモロ製造業ですね…

一方で向いていると思われるのは、編集者や創作関係だそうで、
非現実過ぎて参考にもなりません。
その辺はアドバイザーもわかっているので、
これから考えて行きましょうということになった。
なにしろ、
この人は私のキャリアなんて何も知らないでアドバイスしているのだから…
blogにだって全ては書いていない。

弁護士からは何の連絡もないまま年を越えた。
今日までも連絡はない。
おそらく、雇用主宛に弁護士からの内容証明郵便が発送されただろう。
それが年末なのか年明けなのかわからない。
問い合わせてもいいが、精神的に疲れているので先送りにしている。
最近、あの状況がフラッシュバックしてくるのだ。

軽くトラウマらしい。

続きます。
http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/-2--4ba8.html

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-弁護士に相談-

http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/---09e3.html

2008年12月1×日

予約していた弁護士事務所に車で向かう。
50kmほどの距離だ。

この弁護士事務所を選んだのは、先の記事に書いた理由と、
労働審判が行われる裁判所の距離の問題がある。
私が住んでる市の裁判所支部では労働審判は扱われない。
ゆえに田舎の弁護士は労働審判を扱う機会が少なくなる(思い込み)
そして裁判所に近い方が移動費用を請求される可能性が低い(思い込み)

もっとも、
そんなものを求めない弁護士も多いとは思うが、
出張費用を請求している例を何度か見た。
弁護士との話し合いが必要ならば、解雇された私には時間があるし、
何度でも出向くし、電話、Eメール、FAXもある。
距離は問題ではない。

まあ、
たまには街へ行ってみるのも引きこもりにはいいかと…

目的の場所は一方通行の入り組んだ場所にあったが、
都市部には珍しく、駐車場があった。

相談室で数分待った後、
担当の弁護士と話し合いになった。
厳しい感じがしたが、後で調べたところ自分よりも数歳若かった。

自分としては相談ではなく、
裁判or労働審判かを決めるつもりだ。
準備した資料は今までのものを修正したもの。
さらに、
「雇えないと言いながら土地を取得した証明」→登記簿謄本
現在、歯科医院兼自宅を建て替えている事(すでに技工室は解体中…)
私が出した内容証明郵便への回答が加わった。

これまでの経過を説明して、自分の主張に無理がないかを確認。
やはり「大した金額にならない」という事は言われたが、まあ、それは事実。
だとしても、私が「それでもいい」と決めれば状況は動く。
私としてはマイナスにならなければ勝ちだと思っているし、
弁護士としては自分の利益と労力のバランスを選ぶ。

賞与については、経営危機でないと証明できれば請求できるかもという程度。
解雇が無効だとしても、再雇用される事は人間の感情として不可能だと言える。
このあたりがあっせんとは違って主張できる部分。

「労働審判で早く決めて次の仕事を探しましょう。
相手にまともな弁護士が付けば、異議申し立てもないでしょう。
その時はその時で決めましょう」
「まず、弁護士の名前で内容証明郵便で解雇無効を主張します。
場合によってはコレだけで一定の条件が示される場合もあります

「その上で解雇に対する補償金額を決めていきましょう」

定番コースだとは思うが、これも現実。
「振り込まれた退職金に手はつけない」
「解雇理由に同意しない(離職票)」事は重要だと言われた。
どちらも守っている。

弁護士への費用は、概ね世の中どおりな感じの、
手紙10万くらい…
審判10万くらい…
報酬16%くらい…
まあ、口約束なのがなんとも言いがたい。
これだと最低でも2ヶ月分の給与補償が必要。

内容証明郵便の雛形を作ってメールで送ってもらうことにした。
結構疲れてしまい、どこにも寄らずに帰宅した。

異常行動をとる経営者は多いようで、そのパターンだと理解していたようだ。
私が無理な主張をせず、ある程度の割り切りや目的を持っていた事。
資料を揃えていた事は、よい印象を与えたようだった。

10日後、
メールで内容証明郵便の雛形が送られてきた。
.jtd(一太郎ファイル)なのがオチャメさんだが、ビューアーで見た。
無理のない内容だったので、そのままお願いすることにしました。

つづきます。
http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/---43a8.html

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«-内容証明郵便返答が届く-