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歯科技工士 07

http://nofake.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/06-8d6c.html

歯科助手も衛生士も誰もいなくなってしまった。

いや、衛生士はいる。
数十年間受付に引きこもっていた衛生士が1人。
歯科医師(副医院長/雇用主/女)はこの人間が嫌いである。

「受付」というポジションで、逃げまくっていたから何とかやってこれただけのこと。
アシスタントに付けばそうは行かない。
それ以前に衛生士の仕事ができない。
歯科医師は指示もできない。

すぐに、OB衛生士をパートで雇った。
さらにハローワーク経由で衛生士を雇った。
『1から教える時間がない』という理由だったが、
誰ともまともに口が利けないから教えられないが正しい。

OB衛生士は、私とはすれ違いで卒業した人。
ハローワーク経由はブランクのある衛生士。
どちらも歯科医師の意味不明な態度に戸惑う。

標的にされたのは、ハローワーク経由。
無視する。指示しない。飛びのいて避ける。話そうとすると逃げる。
私が相談を受けたが、
解決法はないので、辞めるように言うしかなかった。
そして辞めた。
OB衛生士もまともに仕事ができないことと、家庭の事情で辞めていった。

しかし、歯科技工士は2人もいる。
普通の歯科医院ではありえない。
仕事は分業してぴったり位の量があった。
分業は効率を考えてのことだ。
公平分配していたら、時間が足りなくなる。
私が義歯新成。義歯修理。インレークラウン、簡単な前装等、印象つぎ。
先輩が前装冠と一般(MB)
この頃は診療室の掃除と洗濯。院長のお供なども仕事に含まれていた。

ある日、歯科医師から話があった。
『どちらかに辞めてもらうしかない』と。
それには「私に辞めてほしい」という意味があったとおもう。
私はダメな仕事はダメだと言うし、
まともな意見を言って逆切れされたことも多いからだ。
院長の介護時の事故は労災になるのか。等)
私も解雇されるなら辞めたい気持ちが強かった。
昇給も賞与も滞っていたからだ。

一方、先輩は仕事ができる。家庭がある。
簡単には辞めないで残ってくれるだろうと歯科医師は考えていたと思う。
しかし先輩には野望があった。
咬合理論のセミナーに有給を使って参加。
(私が居たから休めたのだが…それでも月二回の半休)
他の歯科医院でインプラントやセラミックインレーの勉強。
(当院内でこっそり作っているのを私も黙認していた)

「やりたいことがある」と先輩は辞めていった。
引き止めることもしない。薄情な歯科医院。
何が得か考えたりしないのだろうか?
歯科技工士はマンパワー(人的資源)
ただの資格職業ではなく、経験や能力に価値があるのだよ。

先輩は辞めるまで無視され続けた。
逆恨みというか基地外である。

つづく。
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